鋼製支柱埋設部スクリーニング検査とは?

鋼製支柱基部の腐食やキズを超音波の技術で検出します。

鋼製支柱基部とは

鋼製支柱基部とは、「照明・標識柱の路面境界部GL-40部」のことです。国土交通省による「附属物点検要領」において、掘削・点検・埋戻しが基本とされている部分の中で倒壊事故原因の大半を占める「弱点部」として定義されています。

平成29年3月より、スクリーニング点検導入を推奨されています!

平成29年3月に策定された「小規模附属物点検要領(案)」に非破壊検査技術による一次スクリーニング点検の導入を推奨する文言が入りました。
非破壊検査の技術(「NETIS-V」登録技術による超音波探傷)で、掘削せずに埋設部支柱の腐食や減肉が判定することができます。支柱の直径により4~32点のスクリーニングを行うことで全体的な現況が把握できます。
状況によりGL-40より深い部分も判定可能です。

広島で初めてこの鋼製支柱埋設部スクリーニング検査を導入しました。

創生舎は、このキズミー1を使用した、鋼製支柱埋設部スクリーニング検査を広島県で初めて導入しました。
長年の非破壊検査で培った技術・経験があるため、安心してご依頼ください。